大阪で人気マンションを購入するなら！不動産会社選びは重要
中古なら地元密着型の不動産会社が有利！新築と中古で変わる基準
不動産会社は、広域エリアに多数の店舗を展開している大手と、特定の地域だけで事業を営む地元密着型に分かれます。新築マンションの購入を検討している人は、建築中の未公開物件だけでなく、これから募集を開始する物件情報を多く保有している大手の会社を選ぶと良いでしょう。
反対に、中古マンションの場合は、地元密着型の不動産会社がおすすめです。地元密着型の会社は物件所有者との付き合いが長いところが多く、大手で取り扱っていないマンションを紹介してもらえる可能性があります。
大手不動産会社のほうが安心？大手と中小規模のメリット・デメリット
大手不動産会社のメリットは情報量の多さです。紹介できる物件の数が豊富で「エリアを決めず複数のマンション見たい」という人に適しています。デメリットは、異動によって担当スタッフが変わる可能性があることです。入居後に相談したいことがあっても、担当者が別の人だと一から信頼関係を築かないといけません。
中小の不動産会社は地元の情報を得やすく、購入後の生活をイメージしやすい点がメリットです。ただし、地元以外の物件情報が少ないことから「エリアを広げたい」「別の地域も合わせて検討したい」という場合は、相談が難しくなってしまうでしょう。
会社の見極めと同時に営業担当者のチェックも重要
マンション購入の際に必ずチェックしておきたいのが、営業担当者の「知識量」と「トークスキル」です。物件に関すること知識だけでなく、住宅ローンのこともよく理解していて、補助金や減税制度についても把握している営業スタッフであれば安心して購入できます。
トークスキルについては、顧客の希望や要望をしっかりと聞き、買い手目線での対応を心がけてくれるかが重要です。また、専門用語を使わずわかりやすい言葉で説明をしてくれる営業スタッフだと、スムーズに契約が進められます。